足首を痛めて3週目、やっと病院へ行くことにしました

10月末です。8月、9月の雨の多い不安定な天候とはうってかわって、10月以降は良い天気が続いています。ちょっと時間が空いたので、今なら診てもらおうかな、ふと病院へ行こうと思いました。幸い待ち時間もあまりなく診てもらうことができました。

先生へ経過を説明すると、足首をちらっと見て触診する間もなく、先生の顔は如何にも心得ているかのような表情を浮かべ、ついでに診るような感じで数秒ほど触診しました。私は、この痛みは骨ですか、靭帯ですか、と聞くと、先生は「靭帯ではないよ、腱だね」と答えられましので、私は、筋のことですか、と聞き返すと、先生は「腱だよ」と同じ答えを繰り返してきました。私は、よくテレビなんかでスポーツ選手が靭帯痛めたという話を聞きますから、てっきりこの骨の周りのしつこい痛みは骨か靭帯の痛みだと思っていました、と感想を述べますと、先生は「腱ですね、10㎞も走れば足に負担きますよ、長く走るとどうしても重心が内側にきますから、よく痛める所です」と答えられました。私は、10㎞は足を痛める距離なんですか、と聞きますと、先生は「10㎞って、相当な距離ですよ」と答えられました。私は内心安心しました。そうなのか、私は10㎞程度で足を痛めるなんて、ちょっと情けない気持ちになっていました。昔のロボットアニメのワンシーンで「カイさんだって、カイさんだって戦っているんだから」というシーンを思い出していましたが、ちょっとそういう不甲斐ない気持ちにもなりましたから。

ランニングしてからは少しランナー基準で物事を考えていたのかな~、一般の人からすれば、10㎞走ることは相当長い距離を走るイメージなのかもしれません。

私は、レントゲンは撮らないんですか、と聞きますと、先生は「撮りませんよ」と答えられたので、私は、内心よかった、と思いました。先生から「内側の土踏まずの所を底上げするインソールを履いて対策なんかを取れますよ、こちらで足の形をとって作ることもできますが」と説明されましたので、私は、特注ということはお値段はどれくらいするのですか、と聞きますと、先生は「2万ほどかかりますが、70%近くは返ってきますよ」とたしか答えられましたので、私は、インソールとは靴底に入れる物ですか、と確認しますと、先生は「そうです」と答えられました。私は、靴底に入れる物は市販で見たことありますので、まず市販の物で試したいと思います、と答えました。私はこれまで靴の中にクッションなどを入れることを意識して考えたこともなく、インソールという言葉をまったく知らなかったので、後で一応調べてみました。

インソールとは英語のことでわかりやすく解釈すると、「靴の内底(中底)に入れる中敷き(敷皮)」のことでした。( 参考資料 : 敷皮 (しきがわ) コトバンク デジタル大辞泉 )

私は、だいたいどれくらいで治りますか、と聞きますと、先生は「そんなのはわかりません」と答えられました。私はテレビなんかでよく全治10日とか1ヶ月とか耳にしていたので、全治の想定ぐらい簡単な事なんだろうな~と思っていましたが、こういう腱のケガって治すの難しいのかな~、一概に「いつ頃治るよ」とか安易に言えないのかな~、ただ、その高齢の先生の個性のある性格なのかもしれないけどな~とも思いましたが。

診察はこれで終わりました。私は病院へ行って良かったと思いました。診察費用はあまりかかることなく、原因がわかり対策も取れる、こんな良いことはありません。こんなことなら早めに病院へ行っておけばよかったと思いましたが、骨が折れたわけでもひどい捻挫をしたわけでもないし、ランニングで痛めたことなんて今まで未経験でしたから、いまいち自分なりの対処の仕方がわからなかったのもありますので、様子を見るか早めに病院へ行くか迷ったことは仕方なかったのかな~と思いました。

この整形外科の先生には、以前なかなか治らなかった足の親指の巻き爪を診察してもらった時に、「ちり紙詰めるかペンチで曲げるかどうする」と言われましたので、あの~、なんたらかんたら今風のワイヤー治療なんかではないのでしょうか、とたずねましたが、「ペンチで試してみよいか」と言われましたので、痛そうですが、と聞き返しますと、「そりゃちょっと痛いよ」と言われました。私は、じゃあ試しにちょっとだけお願いします、と緊張しながら答えました。

「それじゃあ」という具合に、心の準備が整う間もなくペンチで曲げられました。もともと親指の先が炎症して痛いところをペンチで曲げられましたので、一瞬とても痛かったのですぐに止めてもらいました。医療用針金などを使用した矯正ではなく、いきなりペンチでグイッ、イ゛、イ゛タイ~「はい、次こっちの足」でしたから、当時私は、なんて昭和的なやり方なんだ、こんな治療法あるのか、と思っていましたが、  数年経ち今では自分でペンチを使って巻き爪を調整しています。こっちのほうが早いんです、慣れればペンチで微調整し、爪に成長角度を教えてあげています。今では爪自身が「わかったよ」と言ってくれているような感じです。

個人差はありますし、個人の感じかたはそれぞれ違うんでしょうが、私が感じた感想は、人間の細胞って、ランニングすれば脂肪は「じゃあ燃焼するよ」と聞いてくれそうだし、ペンチでグイッとすれば爪は「じゃあこうするね」と言うことを聞いてくれそうだし、まるで各細胞が自分の意思を持っているかのようですね。

インソールをネットで買うか考えましたが、先にお店へ行ってみますと、思っていたより品揃え豊富でした。価格はネットよりちょっと高めかな~と思いましたが、ネットと違って手でさわってすぐに履き心地を確かめられるので、そこは大変便利だと思いました。お店の人に足のサイズより1㎝大きめを薦められましたが、後で切って調整する場合、面倒だと思いましたので、0.5㎝大きめのサイズにしてクッションは硬めで土踏まずの所が分厚く盛り上がっているインソールにしました。品名は「プロバランス アスレティクス」という名前でした。私の場合はこれで内くるぶし下側の痛みを少しは保護できそうです。

帰ってからGUのシューズにはめるとしっくりきました。身長も数㎝高くなり少々見晴らしがよくなったように思えて気に入りました。何日か履いていると、これでいいなと思いましたので、同じインソールをあと2つ買いました。一応すぐにできる対策は取りましたので、あとは週末インソールありのシューズで試しに走ってみれば、効果を確かめることができそうです。

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